2014年6月1日
久松漁港では
豊漁と海の安全を祈願して
海神祭が今年も盛大に行われた。
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久松漁港の海神祭
海神祭と言えば、ハーリー。
息の合った力強い漕ぎで、この後、見事な逆転勝利を掴むサバニ。
この日のためにTシャツを揃えて練習を重ねた在沖縄郷友会のメンバーや
久松中学生、職員、PTAらの父兄、同窓生や青年会など
各チームが熱く楽しいバトルを繰り広げた。
櫂を垂直に下ろしていた船。スタートからの勢いがすさまじい。
中学生も笑顔でサバニの操船を楽しんだ。いい経験だ。
何度見ても緊張のスタートの瞬間。
勝敗に限らず、漕ぎ切った後の笑顔は共通だった。
自由奔放な迷走で会場に笑いを巻き起こした久松小PTAチーム。
婦人会も女子中学生も笑顔で水しぶきをあげた。
熱の入ったサバニの疾走に眼を細める地元の先輩方。
参考:ハーリーの歴史などについては
コチラ。
こちらは本格的で大迫力だった
久松の獅子舞
キレのある動きに会場から「久松はいいねー」と賞賛の声が。
やがて暴れ出す獅子舞に場内のチビッ子は大興奮w
ベテラン勢の息のあった生三線が会場に響き渡っていた。
華麗な舞踊もステージに華を添えた。
この日の朝水揚げされた宮古近海マグロがその場で捌かれた。
やや照れ気味の
久松五勇士も登場。
久松小学校のチビっ子達は可愛らしいダンスを披露した。
今年も美味しい魚が
沢山食べれますように。
宮古島の海が、世界中の海が
どうか平和でありますように。
by みやぶろ編集部
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